ESET Smart Secuirty / NOD32 のレスキューCDの作り方
このページでは、ESET Smart Secuirty / NOD32 のレスキューCDの作り方を解説します。
ESET Smart Security / NOD32の起動
レスキューCDを作るために、まず、右下のESETのアイコンをクリックします。
ESET Smart Secuirty(またはNOD32)の画面が表示されますので、「リソースCDの作成」をクリックします。
ESET SysRescureの画面が表示されます。ここでは「次へ」をクリックします。 クリックすると、コンピュータにWindows AIKがインストールされているかどうかチェックが始まります。
大抵のパソコンにWindows AIKはインストールされていないと思うので、「Windows AIK がインストールされていないか、破損しています。AIKビルド6001以上をインストールしてSysRscureウィザードを再実行するか・・・・」というメッセージが書かれた画面が表示されます。この画面では、「Windows
AIK をインストールするには、ここをクリックしてください。」の「ここ」をクリックします。

Windows AIK のダウンロード
Windows AIK のダウンロードサイトが表示されます。ここでは、「Change Language」の欄を、「Japanese」に変更してから、「Download」をクリックします。光回線なら、約15分程度で完了します。 ダウンロードが完了すると、右側の図のようなファイルが出来上がります。

ただし、このファイルはisoファイルです。 このファイルをダブルクリックしても、Windows AIKをインストールすることができません。一度CD-R等に焼く必要があります。 CDライティングソフトをお持ちでしたら、「isoイメージをコピーする」といった項目があると思うので、それを使って下さい。もし光学ドライブが、書き込みのできないタイプであったり、光学ドライブがついていないパソコンをお使いの場合は、次の「DAEMON Tools のインストールとisoイメージのマウント」を参考にしてください。
DAEMON Tools Lite のインストールと、isoイメージのマウント
ここでは、DAEMON Tools Lite を使ったWindows AIKのisoイメージのマウント方法を説明します。 CDライティングソフトをお持ちのかたは、isoファイルをCDへ焼けるのでこの章は読み飛ばして、次の章へ行ってください。
まず、DAEMON Tools Lite は次のサイトからダウンロードします。 高機能版のDAEMON Tools は有償ですが、簡易版のLiteは、Vectorから無料でダウンロードできます。 以前、DAEMON Tools にはアドウェアが同梱され、有名なダウンロードサイトから入手することができなくなっていました。しかし最近、アドウェアを除去したDAEMON Tools Liteが発表され、こちらは安全なので、有名なダウンロードサイトでも提供を再開しました。下記リンク先のDAEMON Tools Liteにはアドウェアは同梱されていないので安心してください。
DAEMON Tools Lite (Vectorダウンロード先)
ダウンロードが完了したら、下の図のような手順でDAEMON Tools Liteをインストールします。 インストール自体は難しくないので、画面の指示に従って進んでください。 基本的には「OK」や「次へ」を押していけば大丈夫です。コンポーネントの選択画面では必要に応じて不要なコンポーネントのチェックをはずして下さい。

DAEMON Tools のインストールが終わったら、次はWindows AIK のisoイメージをマウントします(OSから中身を見えるようにします)。
インストール後、デスクトップ上に、下の図(左)のようなアイコンが作成されていると思います。 このアイコンを実行すると、下の図(右)のようにタスクバーの右側に赤いアイコンが表示されます。

この赤いアイコンを右クリックし、「仮想CD/ DVD-ROM」→「デバイス 0: [○:] なし」→「イメージのマウント」を選択します。
次に、Windows AIK のisoイメージを選択します。

Windows AIK のインストール
Windows AIK を焼いたCD-ROMをPCに挿入するか、上の方法でisoイメージをマウントするすると、下図のように表示されます。

このCD-ROMを実行すると、以下のような画面が表示されます。
「Windows AIK Setup」を選択し、あとはウィザードに従ってインストールしてください。 特に迷うところはないと思います。

レスキューCDの作成
一番最初の画面の続きの画面が、下の図です。 「CD/DVD」にレスキュープログラムをインストールするのが無難です。 USBデバイス(USBメモリやUSB外付けハードディスク)にもインストールできますが、パソコンがUSBデバイスの起動に対応している必要があります。 対象デバイスを選択したら、あとはウィザードに従います。

レスキューCDでウイルスチェックのテスト
では、せっかくですので、レスキューCDでウイルスチェックのテストをしてみます。
まず、パソコン内に1つウイルスを入れておきます。 今回は、EICARというテスト用ウイルスをデスクトップ上に保存しておきました。
次に、パソコンをシャットダウンし、先ほど作ったレスキューCD(またはUSBメモリ)を接続し、パソコンを起動します。

レスキューCDで起動すると、下のような画面が表示されます。 インターネットにつながる環境であれば、「Webからアップデートパッケージをダウンロードする」を選択し、最新のウイルス定義データベースへアップデートしましょう。
ウイルススキャンの方法は、通常と同じです。「Smart検索」を行えば無難かと思います。

スキャンが終了したときの画面が下の図です。 ウイルスを1つ保存しておいたので、「感染オブジェクトの合計数」と「駆除されたオブジェクトの合計数」が、それぞれ1になっていることがわかります。

詳細なログを確認してみると、eicar.comのウイルスが隔離されているのがわかります。

レスキューCDのまとめ
以上が、ESET Smart Security / ESET NOD32 Antivirus のレスキューCDの作り方でした。 OS起動時には駆除できないウイルスや、OSを起動すると動作が異常に重たくなるウイルスの場合、このようなレスキューCDがあると重宝します。
万が一のウイルス感染時のために、レスキューCDは作っておいたほうが良いでしょう。
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