HP ProBook 5330m/CT の実機レビュー

法人向け頑丈モバイル
HP ProBook 5330m/CTは、頑丈なボディの法人向け13.3型モバイルノートPCです。
法人向けだけに、保守内容が充実し、訪問修理サービスや最長5年の延長サービスを選択することが可能です。
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目次
| 1 ProBook 5330m/CT の基本スペック | 2 特徴1 - 頑丈ボディ |
| 3 特徴2 - 充実した保守 | 4 液晶ディスプレイのチェック |
| 5 キーボードとタッチパッドのチェック | 6 総合ベンチマーク |
| 7 重量のチェック | 8 薄さのチェック |
| 9 バッテリ駆動時間のチェック | 10 静音性のチェック |
| 11 パーツの温度のチェック | 12 表面温度のチェック |
| 13 消費電力のチェック | 14 外観のチェック |
| 15 まとめ |
ProBook 5330m/CT の基本スペック
本機の基本スペックを紹介します。※2011年8月23日現在の情報です。BTOパソコンという特性上、時期が経つと選択できるパーツは異なります。
CPU |
グラフィックカード インテル HD グラフィックス(CPU内蔵)です。 |
液晶ディスプレイ 13.3型の光沢液晶ディスプレイです。解像度は1366x768です。 |
メモリ 2~8GBまで選択可能です。本機は2GB(PC-10600)です。 |
ハードディスク 250GBまたは500GBを選択できます。本機は250GB(7200rpm)です。 |
SSD 128GBのSSDを選択可能です。 |
光学ドライブ 本体に光学ドライブは搭載されていません。 |
バッテリ駆動時間 メーカーホームページの仕様では最大4.4時間のバッテリ駆動時間です。実測値は後述します。 |
特徴1 - 頑丈ボディ
ProBook 5330m/CTは、天板には硬度の高い酸化アルミニウムを、ベース筐体には軽くて頑丈なマグネシウム合金を採用し、非常に堅牢なボディになっています。アルミのアタッシュケースのような外観で、落下や加圧、ひねりに非常に強そうに見えます。

液晶ディスプレイの周りにはソフトラーバーがついています。液晶ディスプレイを閉じているときに満員電車などで押されても、キーボードが液晶ディスプレイを傷つけるのを防止できます。

特徴2 - 充実した保守
本機は、法人モデルだけあって、保守内容が充実しています。故障時に会社に訪問修理してくれるサービスや、最長5年のメーカー保証を提供しています。
個人向けPCだと、訪問修理はしてもらえない場合がほとんどですし、メーカー保証期間も3年の場合が多いです。それに比べると、法人向けということで保守内容は充実しています。

液晶ディスプレイのチェック
本機は、13.3型(1366x768)の光沢液晶を搭載しています。パネルはサムスン製です。
特徴としては、やや青みが強い液晶です。

正面からの画像
詳細を観ていきます。
TNパネルであると思われるため、視野角は広くありません。一般的なノート並です。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)
カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線を確認すると、青が極端に低めに調整されています(下図)。そのため実際の画面は青みが強くなっています。
※同じパネルが搭載されるとは限りませんし、パネルによって調整は異なります

ガンマ補正曲線
※ i1 BASIC PROで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2
※見方の詳細については、miyahan.com様、DOS/V様のページをご確認ください
色域は各職とも狭めです。
画素の拡大図です。
各色の画素は、シンプルな形状をしています。ノングレアの処理面を見てもなだらかです。実際に画面を確認しても、ギラツキはほとんど感じません。

画素の拡大図
※マイクロスコープ(FS-SST240 )で撮影
キーボードとタッチパッドのチェック
本機のキーボードは、アイソレーションタイプです。キーピッチは19x19mmと十分です。ただし、Enterキーがやや小さく、右端に配置されていないのが残念です。

キーボード全体図。キーピッチは19x19mm
キートップは凹んでいないため指のフィット感が足りませんが、滑りにくいので、押しにくいこともありません。

キートップはフラット
タッチパッドの滑りは普通です。クリックボタンは見た目は安っぽいですが、軽くて押しやすいと思いました。モバイルPCは、タッチパッドを使用する機会が多いですが、このタッチパッドであれば、問題なく使用できると思います。

タッチパッドの滑りは普通。クリックボタンは軽め
総合ベンチマーク
本機でのベンチマークスコアの結果を掲載します。
高性能なパーツは搭載していない(搭載できない)ので、やや低めのスコア値です。ただし、モバイルノートPCとしての一般的な使い方(文書作成や表計算、ネットなど)であれば、問題ないスペックです。
Windows エクスペリエンス インデックス

PassMark Performance Test 7.0

重量のチェック

重量の実測は1850g
ProBook 5330m/CTの重量を実測したところ、1850gでした。
普通のノートPCよりは軽いですが、13型クラスの他のモバイルノートと比較すると、(光学ドライブを搭載しておらず、バッテリの容量も大きくない割には)重いです。
薄さのチェック

薄さ(高さ)の実測は約2.75cm
ProBook 5330m/CTの薄さの実測結果です。
ゴム足を含めて計測したところ、約2.75cmでした。ノートPCとしては薄い部類に入ります。
天板もフラットであるため、カバンには入れやすいと思います。
バッテリ駆動時間のチェック

バッテリ駆動時間は実測で3時間08分
ProBook 5330m/CTのバッテリ駆動時間の実測結果です。
テストでは、ハードディスクに保存した動画(DVD相当の画質)を再生させながらバッテリ駆動させ、スリープになるまでの時間を計測しました。
結果は、3時間08分でした。
モバイルノートにしては短い駆動時間でした。
外出先で使うには短い駆動時間ですが、社内会議等で使うにはギリギリ大丈夫そうな駆動時間です。
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