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東芝 dynabook SS RX1 の評価レビュー

更新日:2008年6月19日

世界一軽いノートPC


東芝 dynabook SS RX1 を実際に使ってみました。

まず、第一印象は、「軽い!」 です。

ヤマト運輸の配達者から、dynabook SS RX1 が入ったダンボールを受け取ったとき、

「あれ? 中身はいってるかな?」

って思ってしまうほどでした。

CMで、ジャニーズのNEWSの山下君が「かるっ、かるっ」って言っているだけのことはあります。

こんな軽い dynabook SS RX1 を評価・レビューいたしましたので、ご覧下さい。



こんなに軽いぞ dynabook SS RX1

dynabook SS RX1 の最大の特徴は、本体の軽さです。

届いたダンボールは、軽すぎて中身が入っているか心配なほどでした。 ダンボールの中にdynabook SS RX1 が入っているのを確認し、取り出してみると、あまりの軽さに驚きました。 体感的には雑誌を持っているのと同程度の重さでした。 実際には雑誌より重いのですが、雑誌と違い硬くて折曲がらないので、体感的には同じくらいに感じるのでしょう。 実際に重さを量ってみると、わずか1,078g!! 一般的な15.4型のノートパソコンは、約3,000gなので、約1/3の重さです。



これだけ軽いと持ち運びが苦ではありません。 カバンに入れて出張に行くときも、社内会議室へパソコンを持参するときも、雑誌を1つ余分に持っていくような感覚で、重さを気にせず持っていけます。


こんなに軽いぞ dynabook SS RX1 - 他メーカーとの比較

主要なモバイルノートパソコンの軽さを比較して見ます。

各メーカーの軽さの比較
メーカー 東芝 Panasonic 富士通 SONY NEC
型番 dynabook SS RX1 レッツノートW ROOX R Type T タイプJ
画像
軽さ 1,078g
(今回の実測値)
1,249g
(カタログ値)
1,200g
(カタログ値)
1,400g
(カタログ値)
1,164g
(カタログ値)

その他、詳細な他メーカーとの比較は、モバイルノートパソコンの比較表をご覧下さい。

ご覧のとおり、モバイルノートパソコンの中で、dynabook SS RX1 は最も軽いです。

尚、今回使用しているdynabookは、記憶域にハードディスクを使用していますが、記憶域にフラッシュメモリドライブを使っているdynabook SS RXは、世界No.1の軽さです。


軽いワケ@ - 筐体の厚みを変えて軽量化

dynabook SS RX1 の軽さの秘密は、筐体の薄さにあります。

しかし、ところかまわず薄くするのではなく、剛性が必要な天板中心部分などは厚く、それ以外は薄くすることで、軽さと頑丈さを両立させています。




軽いワケA - 基板のサイズを小さくして軽量化

dynabook SS RX1 の軽さの秘密は、基板の小ささにもあります。

配線幅を細く、幅を狭くすることによって、基板のサイズを小さくし、本体を軽くすることに成功しています。



軽いワケB - 液晶を薄くして軽量化

dynabook SS RX1 の軽さの秘密は、液晶のガラスの薄さにもあります。 液晶のガラスの厚みを、極限まで薄くすることによって、軽量化しています。 ガラスの厚みは、わずか0.2mmです。

ココも違う! - 圧倒的な薄さ

今まで軽さばかりを強調してきましたが、実は”薄さ”も、主要な国内モバイルノートパソコンの中で、No.1です。



これだけ薄いと、持ち運びに便利です。 試しに、B5ノートやバインダーと一緒に持ってみましたが、片手で簡単に持つことができました。 しかも、やっぱり軽いです。 

カバンに入れても、薄いから邪魔になりません。



下の表は、主要な国内のモバイルパソコンの薄さの比較表です。 ご覧のとおり、最薄部も最厚部も、最も薄いです。

各メーカーの薄さの比較
メーカー 東芝 Panasonic 富士通 SONY NEC
型番 dynabook SS RX1 レッツノートW ROOX R Type T タイプJ
画像
薄さ(最薄部) 19.5mm 24.9mm 27.3mm 22.5mm 29.8mm
薄さ(最厚部) 25.5mm 45.3mm 37.4mm 29.8mm 29.8mm

最も軽く、最も薄いdynabook SS RX1は、最も持ち運びに便利なモバイルノートパソコンと言ってもよいでしょう。


ココも違う! - 数々の試験をクリアした頑丈さ

こんなに軽くて薄いと、頑丈さが気になるところです。 でも、大丈夫。 75cm落下テストに合格しているので、机から誤って落としても壊われません(※)。 100kg面加圧テストに合格しているので、電車の中でカバンごと押されても壊れません(※)。 100cm浸水テストに合格しているので、飲み物をこぼしても、データを保存するまでの一定期間は動きます(※)。
※ただし、保証をするものではありません。場合によっては壊れることもあると思います。

頑丈さを総合的に見ると、Panasonicのレッツノートほど頑丈には見えませんが、実用には十分に頑丈であると思います。 

ココも違う! - 細かいとろこも気が利いている

ちょっとしたことですが、細かいことにも気が利いています。 たとえば、USBポートが左右に全部で3つあるのですが、すべて離れたところにあるため、USBワンセグチューナー等を挿しても邪魔になりません。

また、本体の材質はマグネシウムで、指紋が付きにくくなっているので、いつでも綺麗に見えます。

バッテリ時間も、最長12.5時間持ちます。 カタログ値で見ると、どのメーカーよりも長いです。

指紋認証装置も本体についており、盗難にあっても、個人情報が盗まれにくくなっています。

dynabook SS RX1 の欠点

dynabook SS RX1の欠点を書きます。

室内で、画面を少し斜めから見ると、画面四隅が暗く感じてしまいます。
これは、半透明型液晶を採用しているためです。半透明型液晶は、明るい屋外で使う場合、他のパソコンと比較して、光が入り込んでも(入り込んだほうが)見やすく、バックライトを消しても見えるので消費電力も少なくなるというメリットがあります。 外で主に使う人は、とても良い液晶だと思います。
しかし、室内で使う場合、視野角が狭いのが目立ち、すこし斜めから見たりすると見にくくなってしまいます。 真正面から見ないと見づらいです。 
室内で長時間使用した場合の目の疲れ具合が気になったので、試しにこのパソコンを5時間連続で使ってみました。 その結果、私は、それほど疲れることはありませんでした。 ただ、私は普段、1日10時間くらいはパソコンを使っており、画面を見ることに慣れているため目が疲れることがなかったのかもしれません。 パソコンを長時間見ると目が疲れやすい人で、かつ、主に室内で使う人は、透過型液晶のノートパソコンを購入したほうが良いかもしれません。

また、価格が、他社と比較して、少し高いです。 富士通やNECの12.1型モバイルノートパソコンは、約220,000円ですが、dynabook SS RX1 は、富士通やNECと同構成にして約27,000円です。 東芝のノートパソコンは、他社メーカーよりも安いことが多いのですが、このジャンルのパソコンに限っては高価です。 これは、他社よりも、軽くて、薄くて、ある程度頑丈なパソコンを作るのには、相当な技術が必要だからだと思います。
「軽さ」、「薄さ」を重視する人、言い換えるなら、持ち運ぶときの重さによる疲れや、収納の良さを気にするのであればdynabookが良いでしょう。 しかし、少し重くても厚くても、安いパソコンがいいという方は、他社のパソコンが良いと思います。

dynabook SS RX1のラインナップ

今回使用したのは、RX1/W7Eですが、ワイヤレスWAN通信が可能なRX1/W7EGや、記憶域にフラッシュメモリドライブを用いたRX1/W9Eもあります。 

ワイヤレスWANは、auのCDMA 1X WIN通信が可能なため、CDMAの電波が届くところなら、どこでもインターネットをすることができます。

フラッシュメモリドライブは、ハードディスクと違い回転する部品がないので壊れにくく、衝撃にも強く、アクセスも高速なのですが、かなり高価です。

dynabook SS RX1のラインナップ
型番 dynabook SS
RX1/W7E RX1/W7EG RX1/W9E
画像
OS Windows Vista Business (Windows XP ダウングレード可)
液晶/CPU/メモリ/ドライブ 12.1型 / Core2Duo U7700 / 2GB / DVDスーパーマルチ
記憶域 ハードディスク
120GB
ハードディスク
120GB
フラッシュメモリドライブ
128GB
ワイヤレスWAN × KDDI CDMA 1X WIN通信 ×
重さ 1099g 1139g 988g
バッテリ駆動時間 11時間 11時間 12.5時間
Office Office Personal 2007 with PowerPoint 選択可
上記構成での価格 272,340円 299,800円 442,800円

まとめ

まとめると、dynabook SS RX1 には、次のようなメリットがります。

dynabook SS RX1 は、こんなあなたにおすすめです。

dynabook SS RX1は店頭ではなかなか売っていません。 ご購入は東芝ダイレクトからどうぞ。



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