宛名職人2011 Premiumのレビュー

定番ソフトの中では最安
年賀/はがき作成ソフトといえば、宛名職人、筆まめ、筆ぐるめ、筆王が有名ですが、これらのソフトの中で最も安価なのが宛名職人です。
価格は安いですが、宛名職人はMacでは唯一無二の年賀/はがき作成ソフトとして君臨し、十分な機能を備えています(※今回のレビューはWindows版です)。
Windows版 宛名職人 2001 Premiumを使ってみた感想として、画面が質素で、音声ガイダンスなどの機能はありませんが、特に不便に感じることなく使用できました。裏面に関しては、極端に言えばテンプレートを選択するだけで完成してしまいます。
コストパフォーマンスが高いので、安く手軽に年賀状を作成したいのならいかがでしょうか?
宛名職人2011 Premiumのトップメニュー
宛名職人2011 Premiumをインストール後、ソフトを起動すると下図のようなメニューが表示されます。すべての操作はこの画面から行えます。年賀状を作成するなら、「宛名面を作る」と「裏面を作る」の項目をクリックします。

宛名面を作る
宛名職人2011 Premiumの宛名面の作成方法をチェックします。
宛名面を作成するには、上のトップメニューで、「宛名面を作る」を選択します。新しくウィンドウが表示されるので、ウィンドウ上部のアイコンメニューに従って、宛名を作成していきます。

表面の作成画面のメニュー。
最初の手順は差出人の作成です。ここでは自分の氏名と住所を入力します。

差出人の設定画面。
次に住所録を作成します(下図)。郵便番号から住所を検索&入力したり、住所から郵便番号を検索&入力することもできます。氏名の入力の際、外字も選択しやすいです。
個人的に、細かい部分で気になったのは、1人分の住所を入力した後、「保存する」とか「作成する」といったボタンがない点です。入力したデータは即時データベースへ反映されます。また、住所の一覧画面で、特定の人を選択しダブルクリックすれば詳細が表示されるように思ってしまいますが、何も表示されません。といっても細かい話なので、特別不便なわけではなく普通に使えます。問題はないです。

住所録の画面。左が住所の一覧の画面。右が詳細(プロパティ)の画面。
過去に年賀上が来たか、または出したかをメモしておくことが可能です。
右の詳細において、別の人の住所を表示するには
のボタンを押します。MSのACCESSっぽいです。

①郵便番号を入力し、②「>」のボタンを押すと、住所が検索されます。手打ちで入力する必要がありません。

外字を入力するには、氏名欄に文字を入力後、文字を選択してF7を押します。
外字候補が表示されるので適切な文字を選択します。
筆まめや筆王、筆ぐるめ、エクセルなどで作成した住所録があるなら、それをインポート(読み込み)することも可能です(下図)。

「ファイル」→「データ読み込み」を選択し、既存の住所録ファイルをインポート(読み込み)可能です。
どんなソフトの住所録でもCSVでエクスポートしてやればインポートできます。
製品特有の拡張子の住所録でもインポートできます。インポート可能なソフトのバージョンはこちら。
住所録が完成したら、後はレイアウトを選択・確認し、印刷します。

レイアウト選択・確認画面
裏面を作る
次に、宛名職人2011 Premiumの裏面の作成方法をチェックします。
裏面を作成するには、トップメニューで「裏面を作る」を選択します。
新しく表示されたウィンドウの上部にあるメニューアイコンの手順に従って裏面を作成します。一番最初の「差出人登録」は、表面で設定してあればここでは不要です。

裏面の作成画面のメニュー。
次に、「表面を作成・開く」を選択します。数多くの素材やテンプレートが用意されているので、その中から好きなものを選びます。手軽に行うなら、レイアウトがすでにできてあるテンプレートの中から選ぶとよいでしょう。

そのまま使える「うさぎ年」のテンプレート。このフォルダの中だけで約100種類ありました。

「写真フレーム」のテンプレート。このフォルダの中だけで約60種類ありました。
子供や家族、ペットの画像を使った年賀状に最適です。
「うさぎ年」にあるようなテンプレートを選択すれば、そのまま修正もせず印刷できてしまいます。
自分用にカスタマイズすることも、もちろん可能です。例えば下図のような「写真フレーム」にあるテンプレートを選択した場合、見本の子供の画像をもちろん差し替えられます。また、素材集から新しいイラストを挿入したり、任意の文章を挿入することも可能です。

テンプレートの画像の差し替え。

新しいイラスト画像や、文章の挿入。
以上で、裏面は完成です。あとは印刷するだけです。特に戸惑うことなく設定できました。
ご注意
当サイトは、宛名職人の使い方のサポートは行っておりません。使い方でご不明な点は、メーカー(アジェンダ)へお問い合わせください。
まとめ
価格の安いソフトですが、特に困ることなく使用することができました。凝った年賀状を作成したいのであればPhotoShopなどのほうがよいですが、手軽に作成したいのであれば宛名職人 2011 Premiumで十分といった感想です。
こちらから購入可能です。

