頂上対決 LinkStation Mini vs LANDISK Home(HDL2-G)
静音でコンパクトな
バッファローとアイ・オー・データの2つNASを徹底比較
静音+コンパクトで売り出している2つのNASを徹底比較してみました。 比較したNASは、次の2つです。 どちらも、ミラーリング可能な2つのHDD搭載のNASです。 どちらの性能が良かったでしょうか?
2つのNASの紹介
![]() 2.5インチのハードディスクを使用した2ドライブのNASです。 静音+コンパクト+省エネに優れています。 欠点は・・・ |
![]() 3.5インチのハードディスクを採用した2ドライブのNASです。2台のハードディスクの間に空気を流し、効率よく冷やしています。そのためファンレスを実現し静音性に優れています。 |
大きさの比較

左がバッファローのLinkStation Mini
右がアイ・オー・データのLANDISK Home(HDL2-G)
大きさは、バッファローのLinkStation Miniが圧倒的にコンパクトです。
そもそも、バッファローのLinkStation Miniは2. 5インチハードディスクを使っているのに対し、アイ・オー・データのLANDISK Home(HDL2-G) は3. 5インチハードディスクを使っています。 そのため大きさは、ここまで違いがでてしまいます。
ただ、LANDISK Homのほうが大きかったといっても、3.5インチHDDを2つ搭載しているのに、この小ささはすごいです。
速度の比較

左がバッファローのLinkStation Mini
右がアイ・オー・データのLANDISK Home(HDL2-G)
※尚、両方ともストライプモードです。
速度は、意外ですが、バッファローのLinkStation Miniのほうが速かったです。
アイ・オー・データのLANDISK Homeは3.5インチのハードディスクを使っているのに対し、バッファローのLinkStation Miniは、2.5インチのハードディスクを使用しています。そのためLANDISK Homeのほうが速いと予測していたのですが、結果は逆でした。
速度の計測方法は、Acronis True Imageのバックアップソフトを使ってCドライブ(約31GB)を、それぞれのNASへバックアップしてみました。その結果、LinkStation Miniは、23分でバックアップできたのに対し、LANDISK Homeは、33分かかりました。
静音の比較

左がバッファローのLinkStation Mini
右がアイ・オー・データのLANDISK Home(HDL2-G)
静音さは、バッファローのLinkStation Miniのほうが静かです。
騒音計で計測したところ、バッファローのLinkStation Miniは、起動前に比べて+1.3dB増加したのに対し、アイ・オー・データのLANDISK Home (HDL2-G)は、+3.5dB増加しました。 LinkStationの騒音は、一般的なノートパソコンの(待機時の)騒音とほぼ同じで、大変静かです。 睡眠する場所と同じ部屋にNASを置く方には大変おすすめです。
| ちょっとコメント 大抵のNASは、パソコンからのアクセスがないとNASのHDの回転を止めます。ただ、NASがシステム的にNASアクセスする場合もあるため、パソコンを停止していても、時々、NASのHDDが回転するときがあります。 でも、バッファローのLinkStation Miniだけは違います。 LinkStation Miniは、NAS Navigator2というソフトが入っているパソコンの電源が入った場合のみ、電源が投入されます。そのため、夜中に勝手にNASのHDDが動き出して、うるさく感じるということがなくなります。 |
冷却性の比較

左がバッファローのLinkStation Mini
右がアイ・オー・データのLANDISK Home(HDL2-G)
冷却性は、アイ・オー・データのLANDISK Home (HDL2-G)のほうが良かったです。
赤外線温度計で計測したところ、バッファローのLinkStation Miniは、側部が47.4℃、上部が54.0℃でで、アイ・オー・データのLANDISK Home (HDL2-G)は、側部が40.6℃、上部が47.6℃でした。
LANDISK Home (HDL2-G)は、2本のハードディスクの間に空間があり、ここに空気が流れることによって、冷却性を高めています。 冷却性が良いということは、より製品が壊れにくいということになります。
ACアダプタの比較

左がバッファローのLinkStation Mini
右がアイ・オー・データのLANDISK Home(HDL2-G)
ACアダプタについて、大きさは、LinkStation Minのほうが小さかったです。ただし、コンセント部分と一体になっているので、タップの形状によっては、他の差し込み口をふさいでしまうかもしれません。
一方、LANDISK Homeは、ノートパソコンのような形状で、大きいですが、他の差し込み口をふさぐことはありません。
消費電力の比較
NASは、電源が入っている時間が長く、使い方によっては一日中電源が入りっぱなしなため、消費電力(電気代)が気になるところです。 2つのNASの消費電力を比較してみました。
製品HPを見ると、バッファローのLinkStation Miniの消費電力のほうが、低い結果でした。LinkStation Miniは、約約10Wで、LANDISK Homeは約21Wとのことでした。
価格の比較
定価の比較ですが、LANDISK Home (HDL2-G)のほうが、かなり安いです。 尚、バッファローのLinkStation Miniは、1TBまでの製品しかないのに対し、アイ・オー・データのLANDISK Home (HDL2-G)は、2TBまであります。
| メーカー | バッファロー | アイ・オー・データ | |
| 型番 | LinkStation Mini | LANDISK Home (HDL2-G) | |
| 価格(定価) | 500GB | 37,000円 | ― |
| 1TB | 74,000円 | 42,300円 | |
| 2TB | ― | 63,600円 | |
比較結果のまとめ
今までの比較結果をまとめます。
| メーカー | バッファロー | アイ・オー・データ |
| 型番 | LinkStation Mini | LANDISK Home (HDL2-G) |
| 画像 | ![]() |
![]() |
| 大きさ | ||
| 速度 | ||
| 静音 | ||
| 冷却性 | ||
| ディスク容量 | ||
| 消費電力 | ||
| 価格 |
静音で選ぶなら、LinkStation Miniが良いです。 機能・価格のバランスで選ぶならLANDISK Home (HDL2-G)が良いです。
総評
バッファローのLinkStation Miniは、静音がかなり良く、市販のNASの中では群を抜いて静かです。 寝るときにNASの動作音が気になる人は、かなりおすすめです。 ただし、少し高価です。
アイ・オー・データのLANDISK Home (HDL2-G)は、バランスの良い製品で、コンパクトさ、静音性、ディスク容量、価格など、すべての項目において平均以上といった結果です。 初めてNASを買う場合におすすめです。
まとめると、バッファローのLinkStation Miniは、次のような方に向いています。
アイ・オー・データのLANDISK Home (HDL2-G)は、次のような方に向いています。
![]() |
| 会社名 | IO DATA | BUFFALO |
|---|---|---|
| ブランド名 | LANDISK Home | LinkStation mini |
| 製品画像 | ![]() |
![]() |
| 型番 | ||
| 500GB | − | LS-WS500GL/R1 |
| 1TB | HDL2-G1.0 | LS-WS1.0TGL/R1 |
| 2TB | HDL2-G2.0 | − |
|
以下の検索窓に、上の型番をコピー&貼り付けし、価格を検索してください。
|
||








