eSATAの高速NAS! HDL-GX300のレビュー
eSATAのHDL-GX300。高速アクセスでストレス感じません。
バックアップも簡単で、データも安心。
HDL-GX300の評価
![]() eSATA対応で、速度が大幅にUPしています。 バックアップ機能も充実しているため、データ保護を優先される方におすすめです。 |
NASの配線
こちらは、箱の内容物です。

今回は、NASを、無線LANブロードバンドルータに接続しました。 配線が完了したら電源を投入します。
電源を入れると、DHCPサーバからIPアドレスをもらいます。 今回の場合、無線LANブロードバンドルータがDHCPサーバになっており、こちらからIPアドレスをもらいます。DHCPサーバがない場合は、製品付属のソフトを用いて、NASに固定IPを設定します。
NASが起動したところで、アクセスできるかをテストしてみます。
| 「スタート」ボタンから、「マイネットワーク」を右クリックし、「コンピュータの検索」をクリックします。 | |
| 左の画面が表示されます。 HDL-GX300の場合、「コンピュータ名」に、「landisk」と入力検索ボタンを押します。 すると、NASが検索されますので、クリックして中をのぞいてみます。 |
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| NASの中には、最初から「disk」というフォルダがあり、そこにファイルを置けるようです。 NASを使う人全員が、同じフォルダを使うのであれば、このまま使用しても構いません。 ただし、お父さんやお母さん専用のフォルダを作成したい場合(アクセスをつける場合)は、次の章をご覧下さい。 |
次は、共有フォルダの設定やアクセス権の設定等について説明いたします。
NASの設定
まずは、管理者のパスワードの変更です。
I・O DATAのこの製品は、デフォルトではパスワードがついていません。そのため、誰からでもアクセスできてしまうため、パスワードを変更します。
まずは、landiskへアクセスします。 Internet Explorer等のブラウザを起動し、「アドレス欄」に、
http://landisk/
と入力します。すると以下のような設定画面が表示されます。 ここで、「起動メニュー」のボタンをクリックし、「管理者パスワードの変更」をクリックし、管理者パスワードを変更いたします。
共有フォルダの作成とアクセス権の設定
共有フォルダを作成する前に、まずアクセスするユーザを作成します。
「共有管理」→「ユーザ管理」より、「新規ユーザの追加」を選択しユーザを作成します。
次に共有フォルダの設定をします。「共有管理」から、「新規共有フォルダの追加」を選び、共有フォルダを作成します。 ここで、アクセスできるユーザを選択します。上で作成されたユーザが一覧から選択できますので、そこから選びます。
ディスク省電力設定
この製品の場合は、最初から省電力設定がされており、10分間ディスクへのアクセスがないと省電力モードへ入り、ディスクの回転が止まります。
NASの速度を試す
では、一番試したかったHDL-GX300の書込み速度を試してみます。 パソコンからNASへ、データのバックアップを行い、速度を計測します。 速度を比較するために、今まで使っていたバッファローのHD-HG160LANへも同様のことを行います。 尚、LANは1000Mbpsです。 もちろん、両方のNASは、1000Mbpsに対応してます。 結果は以下の通りです。
結果的に、HDL-GX300は、従来のNASよりも、4倍も速い速度でデータを書き込むことができました。 HD-HG160LANは古い製品なので、遅いということもありますが、ここまで速くなったのにはビックリです。
尚、コピーしたデータは、約10.2GBなので、HDL-GX300の転送速度は、12MB/sでした。
NASのデータのバックアップを試す
NASのデータをバックアップするには、NASと、外付けハードディスクを接続します。今回購入した製品はeSATA対応製品なので、eSATAケーブルで接続します。 ここで、NASと外付けハードディスクは、同じメーカーをおすすめします。おそらく同じメーカーでなければ、NASが、外付けハードディスクを認識しない場合もあるようです。
次に、NASの設定画面より、バックアップの設定を行います。
「セルフバックアップ」の項目より、バックアップ元、バックアップ先、スケジュールなどの設定を行います。バックアップが成功したかどうかを、メールで確認したい場合は、最後の欄の「バックアップログメール送信機能」を使用するようにします。
また、このNAS(HDL-GX300)は、eSATA対応の外付けハードディスクを接続した場合、ミラーリング機能を有効にすることができます。 こちらの製品や他の製品の比較表については「NASの比較(通常)」をご覧下さい。
感想
速度は、前に使っていたNASと比較しても、SATAだけあって、速いです。 OSごとのイメージバックアップを取るときでも、とても速く終了します。
難点といえば、Webの設定画面の反応が遅いです。一つ一つ設定を変更する度に、結構待たされます。 ただ、設定は一度行えば、ずっと変更するものではないので、特に問題はないです。
また音も、ファンの音が少し気になります。 パソコンを使っているときは、パソコンの音の方がうるさいので、まったく気になりませんが、寝るときとかファンの音は少しうるさく感じます。といっても、除湿機の音よりは全然小さいですが。 それに、10分使用していないとスリープ状態になり、ハードディスクとファンの回転が止まるので、寝はじめてしまえば問題ないです。 どうしてもNASの音が気になる場合は、「NASを別の部屋へ持って行く方法」をご覧下さい。
速度と、データの安全性を重視する方に、おすすめできる製品です。
追記:
購入してから1年半ほど使っています。 電源は入れっぱなしで、ほぼ毎日使っていますが、故障はありません。 このNASに、このホームページのHTMLファイルを保存して直接編集して使っていますが、遅さとかは全く感じず使えています。 DVDのバックアップをNASに保存して、再生もしていますが、問題なく再生できています。
こちらのHDL-GX300シリーズは、生産中止となっておますので、購入時は後継機種のHDL-320Rをお買い求め下さい。 性能はほぼ一緒です。


