LAN接続ハードディスク(NAS)の比較 - ファイルを安全に保管する

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LAN接続型ハードディスク(NAS)の比較
〜これで迷わず購入できる! LAN接続型ハードディスクNAS)の機能、価格を徹底比較
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ファイルをLAN接続ハードディスク(NAS)に安全に保管する

無線LANのイメージ画像1 このページは、LAN接続ハードディスク(NAS)内に保存したファイルを安全に保管する方法を紹介します。 ここで「安全」といっているのは、ハードディスクの故障が発生してもファイルが消えないようにすることです。


 NAS内のファイルが消えるときは、ハードディスクが故障するときです。 しかし、ハードディスクは、パソコンの部品の中で最も故障しやすい部品です。ハードディスクが故障しないような環境を作ることと、故障してもファイルが消えないように対策をとることが大切です。

1 ハードディスクが故障しない環境にする


 ハードディスクが故障しない環境にするには、次の方法が考えられます。
  • エアコンの近くにLAN接続ハードディスク(NAS)を置く
  • 通気性が良いように縦に設置する
  • UPSをNASに付ける
 ハードディスクは、高温多湿の環境が苦手です。 そのためエアコンの近くに置くことをおすすめします。 また、大抵のNASは、縦置きにすると空気の流れ(エアフロー)が良いように設計されています。 温度上昇を防ぐためにも、NASは縦置きにすることをおすすめします。 また、雷により発生するサージ電流によって、NASが故障するのを防ぐために、UPSを設置することもおすすめします。 ハードディスクが故障する原因で多いのが、ディスクアクセス中の電源断です。 UPSを使うことによって、このような急な電源断も防ぐことができるので、UPSはかなりおすすめです。

NASが故障しないためのおすすめアイテム

特に私のおすすめする製品は以下です。

APC
APC ES 500 Yahoo最安値
バッテリ時間は短いが、バッテリ寿命が4年と長いことと、価格が安いことからおすすめです。 最大出力容量も500VAと高いため、NASの他にPC等も接続可能です。
その他の容量、製品については「UPSの比較」をご覧下さい。


2 ハードディスクが故障してもファイルが消えない対策する


 ハードディスクが故障してもファイルが消えないうようにするには、次の方法があります。

2−1 ファイルのバックアップ方法


 ファイルのバックアップとは、以図のように外付けハードディスクなどの別の機器へファイルをコピーすることです。NASと外付けハードディスクの両方が故障しなければ、ファイルは消えることはありません。 また、LAN接続型ハードディスクの機能でバックアップをとる場合、外付けハードディスクは同じメーカーの製品を使いましょう。そうしないとLAN接続型ハードディスクが外付けハードディスクを認識しない場合が多いです。




 ただ、上の構成だと、雷サージ等によって、LAN接続ハードディスク(NAS)と、外付けハードディスクの両方が故障する可能があります。 UPSを接続すれば、その確率はかなり防げますが、あまりにも大きな電圧が流れすぎたりすると、UPSをつけても効果がない場合があります。 そのため、消えることが許されない重要なデータがある場合は、以下のようにもう1つ外付けハードディスクを購入し、定期的にバックアップ先の外付けハードディスクを交互に変えてください。これで最悪の場合でも1ヵ月前のデータには復旧することができます。


 上のような方式をとる場合におすすめな製品が、アイ・オー・データのRelational HDシリーズの外付けハードディスクです。この外付けハードディスクは、ハードディスクだけ簡単に交換することができる仕組みを採用しており、バックアップしたハードディスクを抜き取って別の場所へ保管することが簡単にできます。 バックアップ先に最適な製品です。

バックアップ用途におすすめの外付けハードディスク

特に私のおすすめする製品は以下です。

I-O DATA
RHD-UXシリーズ Yahoo最安値
専用カートリッジにハードディスクが収納されており、カートリッジが抜き差し可能です。この外付けハードディスクのバックアップ後、カートリッジを抜いて別の場所へ保管することも可能です。
その他の容量、製品については「外付けハードディスクの比較」をご覧下さい。


2−2 NASをRAID構成にする


 RAID対応のLAN接続ハードディスク(NAS)を購入して、ハードディスクの故障に備えるという方法もあります。 しかし、最近は安定してきていますが、初期の家庭用NASは、故障が多くRAIDを構成していても全データが消えるということがありました。 RAIDを構成すると、1台のハードディスク故障時は、たとえバックアップしていなくても、最新のファイルを救えるというメリットはありますが、故障部品によっては、全ファイルが消える可能性があります。 そのため、外付けハードディスク等へのバックアップを行うことをおすすめします。

尚、RAID対応のおすすめLAN接続ハードディスク(NAS)は、以下の製品です。

データの安全性(消えにくさ)を重視する方へ

特に私のおすすめする製品は以下です。

I・O DATA
HDL-GTシリーズ Yahoo最安値
RAID機能がある。尚且つ電源を入れたままハードディスクの交換が可能。
※RAIDについては、RAIDの仕組みをごらんください。
その他の容量、製品については「LAN接続型ハードディスク(NAS)の比較」をご覧下さい。


3 バックアップとRAIDの比較

無線LANのイメージ画像4 ハードディスクが故障しても、ファイルが消えないようにする方法として、バックアップする方法 と、 RAIDを構成する方法 を紹介しました。 以下に、それぞれのメリットとデメリットを解説します。



バックアップとRAIDの比較

方法 ファイルのバックアップをとる RAIDを構成する
メリット NASのどの部品が故障しても、バックアップ先の機器が故障していなければ、ファイルは無事 1〜数台のハードディスクが故障しても、未バックアップであっても、最新のファイルが消えることはない

デメリット

最後のバックアップ後に編集したファイルは復元できない RAIDコントローラなど、NASの故障した部品によっては、ファイルがすべて消えてしまう

 このように、一長一短があります。 絶対に消えてはならないファイルを扱い場合は、ファイルのバックアップを行いさらに外付けハードディスクの交換をします。 さらに未バックアップの更新したばかりのフィアルも、できるだけ消えないようにするには、RAID構成のNASを購入すると良いでしょう。 RAID構成のNASを購入する場合、RAIDで用いるハードディスクは同じ種類、同じ時期の製造、同じ環境(温度・湿度等)で保存されているので、壊れるときは結構連続で壊れたりします。そのため、すぐにハードディスクを交換できるように予備のハードディスクを購入しておくことをおすすめします。



 尚、万が一、すべての装置のハードディスクからデータが読み取り不可能となった場合、自分で分解したり、スキャンディスクをしたり、ハードディスクだけ取り出してパソコンに接続したりしないで、速やかにデータ復旧サービスへ依頼をだしてください。



 目次
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 何ができるの?

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 製品の比較表

└1.NASで何ができるの? ├1.NASの比較(1000Mbps製品)
├2.NASの比較(100Mbps製品)
├3.NASの比較(RAID対応製品)
└4.NASの比較(WindowsStorage2003搭載製品)
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 目的で選ぶ

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 機能で選ぶ

├1.データの保管用におすすめのNAS ├1.大容量ディスクのNAS
├2.動画を視聴・保存する場合のNAS ├2.速度が速いNAS
├3.ハイビジョンテレビを録画する場合のNAS ├3.RAID対応のNAS
├4.バックアップ先に使用する場合のNAS ├4.静音性が高いNAS
リスト画像 ├5.ファイルをNAS上に安全に保管する └5.価格と機能のバランスが良いNAS
└6.小・中企業向けのNAS
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 接続方法

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 レビュー

├1.NASの配線 └1.HDL-GX300
├2.NASのIPアドレスの設定
├3.NASへのアクセス方法
├4.NASのアクセス権の設定
├5.NAS上のデータのバックアップ方法
└6.NASを別の部屋へ置く方法

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