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CG-WLNCPTGLの評価レビュー

パン・チルトができる製品の中では最安!

私は泥棒に入られたことがあります。

数十万円の被害でした。

それ以降、長期で家を空けるときは、泥棒に入られないか心配でなりません。

そこで今回、防犯カメラとして利用できるコレガのCG-WLNCPTGLの紹介です。パン・チルト機能(カメラを左右・上下に動かせる機能)を持つネットワークカメラの中で最も安い製品は、おそらくCG-WLNCPTGLです。他の製品よりも、約1万円は安いです。

この安さでどこまで”使えるか”を今回検証してみました。


CG-WLNCPTGLの概要

CG-WLNCPTGLは、インターネット経由で自宅内の様子を確認したり、監視対象に動きがあった場合に携帯等へメールできるネットワークカメラです。

パン・チルトができる製品の中ではおそらく最安です。

パン・チルト以外にも、暗視(ナイトモード)機能や、無線LAN機能などたくさんの機能を持っています。

DDNS(ダイナミックDNS)も無料で使えます。

こんなCG-WLNCPTGLがどこまでの性能を持っているかレビューしてみました。


画質をチェック! - まあまあ

まずは画質のチェックです。

約70cm離れたところからCG-WLNCPTGLで撮影し、パソコン上で動画を確認しました(下図参照)。さすがにデジタルビデオカメラのようにくっきりとは映りませんが、防犯カメラ用途なら十分です。

尚、初期状態では画面がピンボケしているかもしれません。これはレンズのつまみを回転させることによってピント調整が可能です。


防犯カメラとして使えるかチェック! - 防犯としてなら大丈夫

CG-WLNCPTGLはやや画像が粗く子供やペットを見るのには適さないと思います。そこで防犯カメラとしてなら、どこまで使えるか検証しました。ここでは、泥棒が入ったら(画面に動きがあったら)、メールでその画像を送る設定をしてみたいと思います。

モーション感知とメール送信の設定

まずは設定方法を簡単に解説します。 設定画面を起動し、マウスでドラックして感知範囲を囲みます。下の図の赤で囲まれている部分が囲った感知範囲です。この範囲で動きがあると、それを感知するようになります。 尚、感知範囲は2つ指定することができます。



次に感知後にメールを送る設定をします。管理画面で、メールアドレス情報を設定し、「モーション設定」の画面で、「Eメール送信」にチェックを入れます。メールサーバは、ご自分が使用しているISP(プロバイダー)のメールサーバを使用してください。設定内容は各ISPのマニュアルをご覧ください。

送信先アドレスに携帯のメールを登録しておくと、泥棒が入ってきたときにすぐにメールが送信されるので便利です。


感度は調節できる

CG-WLNCPTGLは、モーション感知の感度を調節できます。 私の自宅の場合、デフォルトの設定では前を横切っても感知しませんでした。感度を上げたら感知するようになりました。

ただし、感度を上げすぎると、頻繁にメールが届くようになります。送信先を携帯のアドレスにしていると、何枚も画像が送られてきてパケット代がかかるので注意してください。


モーション感知して送られてきた画像

CG-WLNCPTGLでモーション感知して送られてきたのが下の画像です。ドアの外から入ってみました。ドアを開けて、入ってからドアを閉め、家の中へ侵入してみたところ、メールは4通届きました。逆光であったため画像が綺麗ではありませんが、顔はぎりぎりわかる範囲です。

声で警告する

CG-WLNCPTGLはマイクを内蔵しているので、泥棒に気付いたときに声で警告することができます。

ただし、それには閲覧しているパソコンにマイクがついていないといけません。いざというときにパソコンのあるところまで移動し、マイクに向かってしゃべっていては犯人に逃げられます。そこで私なら泥棒に入られている自宅に電話し、留守電に切り替わったところで泥棒へ警告すると思います。

暗視(ナイトモード)機能はイマイチ

ナイトモード機能はイマイチです。下がナイトモードがONのときとOFFのときの画像ですが、それほど見やすくななっていません。下の写真は明るい部分が少しあったのでやや見やすくはなっていますが、ほぼ真っ暗な状態でナイトモードをONにしてもほとんど見せません。

モーション感知も反応しないので、玄関の電気はつけっぱなしのほうが良いでしょう。



子供やペットを見る用途に使えるかチェック!

CG-WLNCPTGLを使えば、インターネット経由で、どこでも子供やペットの動画を見ることができます。

30万画素の安価なカメラであるため、画像はクッキリとは見えませんが、そこそこ見れます。右の図は、我が愛娘を撮影し、娘の部分だけを切り抜いた画像です。クッキリとは映っていませんが、十分見えると思います。

子供の安否の確認や、おとうさんが仕事の休憩中に見ることくらいは十分できます。パン&チルト機能もあるので、ある程度どこに居ても撮影できます。



店内公開の用途に使えるかチェック!

やや画像は粗いですが、店内公開には十分使えると思います。

むしろ、店員やお客様にとっては、画像が綺麗だと顔まで見えてしまうので嫌だという方も多いと思います。そこで今回は、わざとピンボケを起こす方法を紹介します。方法は簡単で、CG-WLNCPTGLはレンズ部分のつまみを回転させるだけです。これでお客様に迷惑をかけることなく店内公開をできます。



まとめ

CG-WLNCPTGLは、防犯目的なら十分使えると思います。ただし、ナイトモード機能はあまり期待しないほうが良いです。玄関の電気はつけっぱなしのほうが良いでしょう。また、泥棒は玄関から侵入するとは限りません。裏口や2階の窓から侵入するケースもあります。カメラは、できれば複数個所に置いたほうが良いでしょう。

尚、今回は無線LAN対応の製品を購入しましたが、有線LANのみの製品もあります。玄関などにLANケーブルをはわせるのは面倒なので、無線LAN対応の製品の購入をおすすめします。

まとめると、CG-WLNCPTGLは、次のようなメリットがります。

次のような点はやや残念です。

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